30-07-2004 一本歯下駄 [長年日記]

_ 頼んでおいた下駄

が今日届いた。これは岩手県盛岡市の「赤い花緒のじょじょ」という下駄とちりめんのお店の天狗下駄というサイトを甲野善紀さんの本やDVDを見た後、たまたま見付けてしまった(笑)のが切っ掛けで購入したのだった。

_ 下駄用底ゴム

これが滑らなくて適当なクッションにもなり感触もよくてなかなかの優れモノ。「キクズー」も一つ(100円)頼んだが、これも凝った筋肉や筋のマッサージにピッタリ!桐の手触りもとても良い。

_ 木製品なので

送ってもらった際、検疫チェックで開封されはしたが、全く問題なく届いた。「検疫のため開封しましたが何も没収したものはありません。」というカードと検疫の説明書が入れられていた。オーストラリアの検疫チェックはかなり厳しく、木製品はエキゾチック過ぎると没収されたりするのだが、さすがに「ゴム草履の国」(?)とも言われるこの国では一本歯でも下駄は許容範囲に入っていたらしい。よかった。(^^;;

_ 一本歯の天狗下駄は

思ったより歩きやすい。

が、タダじっと立っている、というのはなかなか難しかったりする。

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